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<予約注文支援プログラム> なぜ社会人大学院で学ぶのか Ⅰ - 人生100年時代の学び直し

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予約注文支援プログラム

本プログラムは、皆様からいただいた予約注文が200件に達しますと、オンデマンドではなく通常の単行本として出版することができる制度になります。初めての試みですが、皆様にご支援をいただければ幸いです。ご支援いただいた方々には、執筆者一同お礼の気持ちとして書籍のはじがきに支援者としてお名前を掲載させていただければ幸いです。

支援の方法として、本画面より予約注文いただくことで完了いたします。お支払いはアマゾンに登録されている支払方法を使って簡単に決済するアマゾンペイも可能です。

今回、社会人大学院で学ぶことをテーマに多士済々な執筆者が集まりました。偶然にも執筆者の特徴は自分軸による成功の尺度を持っており、社会人大学院での学びをかなりポジティブに捉えているところです。学ぶことを楽しみ、成功も引き寄せているということかもしれませんが、そのエッセンスを少しでも感じ取っていただければ幸いです。

内容の詳細は次の目次のとおりです。特別寄稿として藤原直哉氏に執筆いただき、その他9名の執筆者で全体を構成いたしました。なぜ社会人大学院で学ぶのかという問いに対して、それぞれの視点で一定の考え方を示しています。読者の皆様に気づきと驚きをお届けできればと思い執筆いたしました。ぜひお手に取っていただければ幸いです。

目次
はじめに
第1章 〔特別寄稿〕未来を創造する学び
何を学べば成功するのか
自分自身で作るたくましい未来に向けて など
第2章 社会人大学院は「三方よし」で発展する
経験を抽象化する能力を鍛える
大学院は社会人の伴走者をめざす など
第3章 地方国立大学の大学院で学ぶ意味と課題
地方国立大学教員の悩み
社会人院生を阻むカベ など
第4章 社会人大学院生をサポートする3つの方法
社会人が抱える3つのハードル
社会人の大学院進学を支える制度 など
第5章 キャリアアップとチェンジとしての社会人大学院
ビジネススクールでの同級生からの学び
ビジネススクールと博士課程の学びの違い など
第6章 キャリアと感性を豊かに磨く社会人短期大学院
「平均の物差し」から抜け出す
社会人短期大学院(1年制の修士課程)の経験談 など
第7章 可能性を広げた専門職大学院との出会い
どうして学び直そうと思ったのか
長岡技術科学大学専門職大学院への入学 など
第8章 シングルマザーの北海道から大学院大学進学
北海道在住での「大学院進学」のハードル
ずっと座りっぱなしの2年次 など
第9章 大学院で「学ぶこと」が映し出す未来
毎日が楽しい学生身分
「学んでいる今」を楽しいと思えること など
第10章 大学院というところで学んだこと
なぜ大学院に行くのか?
どこの大学院に行くのか? など
おわりに

編著者略歴
山越誠司(やまこしせいじ) 第2章
1968年札幌生まれ。1991年東洋大学法学部卒業、1993年東洋大学大学院法学研究科博士前期課程修了。その後、損害保険会社や外資系保険仲介会社、外資系損害保険会社、金融サービス会社など5社に勤務。現在は金融サービス会社の管理部門に所属。2020年日本保険学会賞(著書の部)受賞。2023年神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了、博士(法学)。主な著書に『先端的D&O保険の実効性と限界』(保険毎日新聞社、2023年)、
『先端的賠償責任保険』(保険毎日新聞社、2022年)、『学び直しで「リモート博士」』(アメージング出版、2023年)など。

藤本研一(ふじもとけんいち) 第4章
1988年兵庫生まれ。2010年早稲田大学教育学部卒業、2012年早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了。修士(教育学)。私立高校教諭として勤務後、2016年に札幌にて塾を開業。2023年に法人成りし、株式会社藤本高等教育研究所を設立。現在 同社取締役。運営する「1対1大学院合格塾」ではこれまで200人以上の受講生を希望する大学院合格に導いているほか、研修講師として企業・団体職員対象にビジネス文書研修やロジカルシンキング研修を日々実施している(北海道庁職員研修など120社・団体以上)。2023年からは北海道大学公共政策大学院に入学し、自身2度目となる大学院生活を送っている。

著者略歴
藤原直哉(ふじわらなおや) 第1章
1960年東京生まれ。1983年東京大学経済学部経済学科卒業、住友電気工業(株)入社。1985年経済企画庁経済研究所出向。1987年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券入社。1993年独立。現在、(株)あえるば代表取締役会長、(株)藤原情報教育研究所社長、NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長、遠山藤原学校校長、ワシントン大学キーパートナーおよび名誉卒業生。専門は計量経済学、債券数理分析、組織のリーダーシップ、政治経済の国際的時局分析、農業立国・観光立国・健康立国の立案と普及。趣味はアマチュア無線1級、航空機のフライトシミュレーター、ハイキングなど。神奈川県中郡二宮町在住。

松井良和(まついよしかず)第3章
1984年福岡生まれ。長崎県青雲高校卒業。中央大学法学部法律学科卒業後、中央大学大学院民事法専攻博士前期課程、博士後期課程修了。博士(法学)。専門は社会法学(労働法、社会保障法)。2020年より茨城大学人文社会科学部講師。茨城大学において、「笑い」と「学び」をミックスした、従来の枠に捉われない教育、研究方法を実践。その一環として、お笑い芸人と一緒に、新しい学びのあり方を日々、模索している。現在、取り組んでいる研究として、労働者も生活者であるという、これまでの労働法学に欠けていた視点から、労働法の再構築を図ろうとしている。妻、長男、長女の4人暮らしで、自称「日本で一番家事と育児を頑張る労働法学者」。

森内泰(もりうちやすし)第5章
1985年東京生まれ。2008年学習院大学法学部卒業後、日本貿易振興機構(ジェトロ)入構。2015年中小企業庁出向。2016年両備ホールディングス株式会社入社。一貫して企業の海外直接投資、輸出の支援・施策検討、実務を行う。仕事の傍ら、2015年早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(現 早稲田ビジネススクール)修了、2022年岡山大学大学院社会文化科学研究科社会文化学専攻修了。MBA、博士(経営学)。2022年より長崎県立大学経営学部専任講師。専門は国際経営論。

浅田仁志(あさだひとし)第6章
1980年愛知生まれ。大学卒業後に欧州へ渡り楽器製作技術を習得。帰国後はエンジニアとして国内大手メーカー2社における勤務を経験し、楽器やプレミアムブランド製品の開発に携わる。企業における実務の傍ら名古屋工業大学大学院工学研究科工学専攻社会人イノベーションコースを修了後、情報科学芸術大学院大学博士後期課程に在籍。芸術と科学の融合における理念のもと、人の感性に響くものづくり思想と可視化技術の応用手法に注目した学際的研究を行う。

岡部知行(おかべともゆき) 第7章
1980年神奈川生まれ。2003年香川大学工学部材料創造工学科卒業、2005年横浜国立大学大学院工学府博士課程前期物理情報工学専攻修了後(修士(工学))、精密機器メーカーに就職。現在はコーポレート部門において、製品のリスクマネジメント(法規制・規格調査など)に関する業務に従事。また業務の傍ら、2016年長岡技術科学大学専門職大学院技術経営研究科専門職学位課程システム安全専攻修了(システム安全修士(専門職))、2021年長岡技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程情報・制御工学専攻修了(博士(工学))。本業と並行し、大学での非常勤講師を担うなど、産業界とアカデミアを往還している。

波環(なみたまき) 第8章
1968年北海道江別生まれ。1991年奈良女子大学文学部卒業。北海道の放送会社に勤務後、2023年に退職。1998年「宝塚に連れてって!」、2020年「お遍路ズッコケ一人旅 うっかりスペイン、七年半の記録」(ともに青弓社)、2024年AmazonKindleから「サンティアゴ・デ・コンポステラ90日間おばちゃん巡礼記」を発売。2009年日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー資格取得。2021年社会構想大学院大学コミュニケーションデザイン研究科入学、2023年コミュニケーションデザイン修士(専門職)学位取得。現在はジョブ型でPR広報業務を行っている。

鈴木朋子(すずきともこ) 第9章
1966年島根生まれ。1985年浜田高校理数科卒業。1988年公立新見女子短期大学(看護学科)卒業。同年、東京の私立病院に就職。1995年結婚し、1996年公立病院に就職。勤務と並行して独自に複数の学会に所属し、研究発表や2本の論文を執筆。2015年人間総合科学大学(人間科学部人間科学科)の看護教員養成コースに編入学、2017年私立大学看護学部助手に転職、同時期に東京医療保健大学大学院修士課程(医療保健学研究科看護マネジメント学)に在籍。2021年医療法人に看護職として転職し、現在は、国際医療福祉大学院博士後期課程(医療福祉学研究科看護学分野)に在籍。

池嶌勝利(いけじまかつとし)第10章
1964年大阪生まれ、1987年に関西学院大学を卒業後日系損害保険会社に入社。香港での海外勤務を機に2002年に外資系保険仲介会社に移籍。2004年の中国WTO加盟を機に、同社の中国現地合弁会社立ち上げのために上海に拠点を移し、中国進出大手日系企業の保険手配を行う。2012年の帰国を機に、別の外資系保険仲介会社の日本法人へ移籍。そこでは、大手グローバル日系企業のグローバル保険プログラムの再構築や巨大リスクの保険手配に携わる営業に従事し現在に至る。2022年には社会人学生として法政大学大学院政策創造研究科の修士課程に入学し、2024年3月に修士(政策学)の学位を取得。


===補足事項===
・「予約注文支援プログラム」は5月末までを予定しております
・表紙は仮ですので、変更する可能性がございます
・サイトのシステム上、「配送しました」という通知が届きますが、商品は2024年7月頃の発売後、順次発送させていただきます。
そのため、お引っ越しの予定がある方はご注文をお控えいただきますよう、よろしくお願い致します

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